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蝶々結び [Aimer]

一昨日、MステでTV初登場ということに関連して紹介したAimerさんの「蝶々結び」だが、実は「音」にもかなりこだわっているので、あらためて紹介したい。

CDのマスタリングは、通常、全体を一人のエンジニアが担当するものだと思うのだが、このCDは楽曲によってエンジニアが異なっている。

カップリングの「夏草に君を想う」と「セプテンバーさん」はソニー・ミュージックスタジオの茅根裕司氏がマスタリングを行っているが、「蝶々結び」については、ロンドンの360 Masteringに所属するDick Beetham氏のマスタリングなのである。

茅根氏のマスタリングは良くも悪くもJ-Popの音で個人的にはどうにも好みではない(うちのオーディオでは音量を上げると飽和してしまう~)のだが、Beetham氏のマスタリングは一味違う。

音量をあげれば、ふわっと空間が広がり、音色にも少し湿り気のある英国的な質感を感じるのである。


Beetham氏がマスタリングを担当したもので、ボクのお気に入りになっているCDには、こんなものがある。


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手前からKTタンストール(KT Tunstall)"Eye to the Telescope"、ナタリー・インブルーリア(Natalie Imbruglia)"Left of the Middle"、エンヤ(Enya)"a day without rain"。

このあたりのCDの「音の仕上げ方」がお好きな方は、「蝶々結び」のCDもぜひ聴いてみてくださいな。

TV初登場 [Aimer]

今日のMステは、AimerさんのTV初登場である。

TVには出ない人だと思っていたので、ツィートを見たときには、ホントにビックリだった。

ってことで、TVの前で今か今かと待ち構えてた(笑)


とはいえ、「TV出演ていったって、これまでと同じように照明暗めでミステリアスな演出をするんでしょ?」と思って観ていたのだが、冒頭の入場シーンから普通に登場である。

タモリさんとのトークも、まったく普通にこなし、ミステリアスな演出はまったくない。


ボーカリストは声で勝負、歌を引き立てる以外の余分な演出は必要ないということか。

いや、まぁ、その通りだけどね(笑)


肝心の歌のほうは、なかなか素敵な演出で、とても良かった。

新曲の「蝶々結び」は、Radwimpsの野田さんとの化学反応が実に良い方向に現れていて、Aimerさんの新たな魅力を感じることができるものになっていると思う。

ボクはそれほどコアなファンではなく、オリジナル・アルバムすべてと、ミニ・アルバムやカバー・アルバムをちょこちょこ買っている程度で、シングルは買ったことがなかったのだが、「蝶々結び」は買ってしまった。

HMVでDVD付の初回限定盤を買ったら、告知ポスターがおまけでついてきた。


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聴いたことがないという方は、とりあえず「蝶々結び」MVをどうぞ。





     ♪ この蒼くて広い世界に 無数に 散らばった中から
     ♪ 別々に二人選んだ糸を お互いたぐり寄せ合ったんだ
     ♪ 結ばれたんじゃなく結んだんだ 二人で「せーの」で引っ張ったんだ
     ♪ 大きくも 小さくも なりすぎないように 力を込めたんだ


「結ばれたんじゃなく結んだんだ」ってフレーズが利いている。

運命の糸は確かに最初から繫がっているのかもしれないが、お互いにたぐり寄せ合って、自分たちの意思で結び合わせなきゃ、実を結ばないものかもしれないね。

CDのほうは、けっこうヘビロテで聴いているが、そういやDVDのほうは観てなかったな。
これから観よっと。

タグ:Aimer