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「やってらんねぇ」なんて言うな [斉藤和義]

4年前の気持ちがリアルに蘇る動画をもう一つ。






このアンプラグド・バージョンは、竹中直人さんの味のあるボーカルが、なんだか沁みる。


    ♪ 「やってらんねぇ」なんて言うな
    ♪ そりゃ やつら ずるいけど
    ♪ まだ負けたわけじゃないぜ


あの頃、「震災以降、歌の意味が変わった」というようなことを、せっちゃんは何度か口にしていた。
この「ハミングバード」という歌も、意味が変わった歌の一つなんじゃないかな。

この歌、もともと作られたときは、聴き手がそこに自分の人生を重ね合わせて共感するという類の、きわめて個人的な内容のものだったと思う。
そんな解釈を前提にすれば、「やつら」は、個人的な敵にすぎない。

でも、震災後の状況の中では、多くの人たちが共通に思い浮かべる「ずるいやつら」がいた。
「ハミングバード」で歌われているメッセージは、個人的な内容を超えて広がり、新しい意味を持った。

どんな状況の中でも、希望の光は必ずどこかに見つけられるはず。
子どもたちの未来を守るためには、負けるわけにはいかない戦いもある。


    ♪ ハミングバード 飛べ!
    ♪ 見てきてくれよ
    ♪ 間違っていないと


タグ:斉藤和義
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コメント 4

isoshijimi

自分がいなくなっても、子供が行きていける世界を私達は残さなくてはいけない。あたりまえだけど、あたりまえのことを一生懸命やらないと・・・。
by isoshijimi (2015-03-14 09:17) 

想也

isoshijimiさん

安心や安全と引き換えに手に入る豊かさは入らないですよねぇ・・・

by 想也 (2015-03-14 22:08) 

Sizuku

近頃映画や小説を通して不特定多数の方に向けて伝えられるメッセージの力について考える機会が多々あったのですが、この動画を拝見して音楽も同じだ・・としみじみ思いました。

歌詞がまっすぐ心に届きました。そして映像も素晴らしかったです。
鳥が羽ばたくところ、ぐっと来ました。
by Sizuku (2015-03-15 08:55) 

想也

Sizukuさん

映画を観たり小説を読んだりすることはボクも好きなので、メッセージ性の強い作品に出合うと、いろいろ考えたりします。

音楽も同じなんですが、音楽の場合、解釈の余地は映画や小説より大きくて、いろんな意味を新たに盛り込んでいくことも可能ですよね。

あの鳥が羽ばたくシーン、いいですよね。
ボクも好きです^^

by 想也 (2015-03-15 17:35) 

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