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Songbird [アナログ・コレクターの覚書]

RECORD STORE DAYである。
ボクのツイッターのTLは、朝からお祭り参加のツイで賑わっている。
しかし、例年通り、家庭の事情&仕事の事情でボクはまったく蚊帳の外なのである。

RSDのアイテムって、個人的には「欲しいといえば欲しいが、どうしても欲しいかといえばそうでもない。」というものなので、まぁいいんだけどね。

で、レコード・コレクターズ5月号の初盤道を読みながら、これを聴いている。


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フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)"Rumours"のUS盤(Warner Bros. Records BSK 3010)だ。
どこまでをオリジナルと言っていいかわからないが、一応バーバンク・レーベルだし、テクスチャー・ジャケだし、厚紙インサートだし、ケン・ペリー(Ken Perry)カッティングだし、うちのもオリジナルの仲間入りをさせてもっていいと思う。
でも、初盤かどうかというところでは、かすりもしていない(笑)

初盤についての詳細は初盤道を読んでいただくとして、ボクの持っているものは、初盤からは遠く離れすぎて、初盤道の中ではまったく触れられてもいないのである(涙)

まぁ、これについては、初盤道を読む前からわかっていたことではある。

このレコード、いわゆる工場マト(WW1とかJW1とかLW1とかプレス工場別のマト)とカッティング・マト(Fと数字で表されるもの)の両方がRunoutに記されているのだが、うちにあるのは、カッティング・マトがF42/F41というのはともかくとして(それでも進みすぎだろーと思っていたが 笑)、工場マトがM2/LW15なんである。

MR刻印があるし、△22664と刻まれてもいるので、工場はモナークで間違いない。
A面のM2はモナーク工場向けに切られたラッカーから作られたスタンパーだろうが、B面は、キャピトルのロサンジェルス工場向けに追加で切られたラッカーから作られたスタンパーを使って(もしくは、ロサンジェルス工場で使用されていたがまだ元気だったスタンパーを持ってきて)、モナーク工場でプレスされたものなのである。

初盤からはかなりかけ離れたものであることは明らかなのであった。

"Rumours"についてはこうして悲しい結末となったのだが、実はこの情報、別のとあるレコードの初盤探しにおいて、きわめて貴重な証拠となった。
そういう意味で、うちの"Rumours"、証拠的に貴重なレコードなのである。
でも、そのレコードの話は、かなーり長い話になるので、いつかまた気が向いたときに(笑)

で、うちの"Rumours"だが、音はそんなに悪くはない。
ただ、大好きな曲"Songbird"は最内周だけに音質的にかなり不利なのは否めない。
初盤に近ければ、もうちょっとシャキッとするのか、あるいは、日本盤がいいのか、そのあたりは、まぁボチボチ確認しようと思う。

というか、”Songbird"というと、ボクはこちらのカバーのほうがオリジナルより好きなんである。


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ほぼ無名だった(よね?)エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)が、死の4年後、BBCが「虹の彼方に(Over the Rainbow)」 を紹介したことをきっかけにイギリスで再評価されたとき、アルバム・チャートのトップになったのが、「虹の彼方に」が収録されている、この"Songbird"というアルバムだった。

アナログだと、"Songbird"はA面ラストで、ここでも最内周なんだが・・・


聴いたことがない人は、YouTubeで聴けるのでぜひ。





アルバムでは、"Songbird"、"Over the Rainbow"のほか、"Fields of Gold"、"Autumn Leaves"、"People Get Ready"なんかも聴ける。



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